HPとBlogを始めました。
- 2018.05.09
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- DTM, サウンドプロデュース, 作曲, 音楽制作

【ブログ開始!】DTMについて」「音楽制作について」「最近の音楽について」POSTして行こうと思います。
DTMを始めたのは・・・・
もはや18年前です。DTMとは国内だけの言い方で要は「コンピューターを使用して音楽を作ること、曲を作ること」です。※「デスクトップミュージック」の略称
当時2000年頃でした。DTMで今や有名なソフト、当時はドイツから来た優れものなイメージであった「Cubase」の存在を知ったのは。。。 そして「自作Windowsパソコン」を購入する運びになったんです。まさに無敵になれた気分でした。
Cubaseも「VST5」から「sxシリーズ」と進化していき…. 2018年現在、とんでもなく便利なっています。ノートパソコン(僕はMAC BOOK PROです)1台で音楽が作れてしまうのって、当時では想定範囲外です。数年前 EDMの有名DJ「デヴィッドゲッタ」が移動中の飛行機の中で曲を1曲つくりました(ラップトップで)というニュースを見た時に「すごい」と驚いた記憶があります。
ただ逆に言えば【膨大なプラグイン】、プリセットでどうにかなってしまう【海外製のソフトシンセ】、最後にかけて音圧あげれば聞こえが良くなる【某オゾン】は誰にでも手に入ります。お手頃価格になって来ています。僕のイメージですとこれらは「高級レトルトカレー」な気がしています。
良い音楽を作るのに本当に必要なことって最後は【センス】と【感性】だと思うんです。 昔はクリエーター(作曲、編曲)が持っている機材の差で「センスがあるのに音が悪く、評価が出ない」もしくは「音はとんでもなくいい機材でいい音なのに、センスがイマイチでグッと来ない…」のようなことも実際にはありました。
ただ今は違う気がしています。全員がハイクオリティなパソコンと良いプラグイン、ソフトシンセが手に入る。音楽自体もCD文化が終わろうとしていて、ネット上で無制限に聴ける….色々な音楽が。
これらのバランスをうまく取って。。。 レトルトカレーも使いますが、そこに色々な音楽から受けたインスピレーションから「センス」と「感性」を混ぜて「オリジナルな音楽」を完成させる。ここがポイントかなと思ってます。
そしてもう一つ必要なのが【理論】だと思います。
理論→→音楽理論も勿論ですが、【バランスの理論】【気持ちの理論 】etc…
このブログではこの辺りをみなさんと一緒に考えていきたいと思っています。
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DTMでの作曲方法。どんな手順で作るのが正解? 2018.05.10